第13回公演「花ざかりの病棟」
公演日程
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2/4
(Tue.)
ソワレ20:00
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2/5
(Wed.)
ソワレ19:30
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2/6
(Thu.)
マチネ14:00
ソワレ19:30
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2/7
(Fri.)
ソワレ19:30
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2/8
(Sat.)
マチネ14:00
ソワレ18:00
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2/9
(Sun.)
マチネ13:30
ソワレ17:30
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2/10
(Mon.)
マチネ14:00
あらすじ
あらすじ
東京のH大学のOBであり、三島由紀夫文学に心酔する者たちだけで結成された文芸サークル「斜めの会」。自費のミニコミ誌とWebマガジンで年に二回発行するだけの地味なサークルだった。メンバーは扇林三、大妻守、高倉幸、河野良国、河野修国の5人のみ。
メンバーである修国は医師から余命三ヶ月を言い渡された。父の暢明は現実を受け止めきれず宗教にすがる。継母の昭子は現実逃避から修国の病棟に入り浸る。修国の死にも直面せず、ただ一方的に自分語りを続けるのだった。
修国は活動が停滞気味だった「斜めの会」のメンバーを集めて「私のための特別号を発刊してほしい」と頼む。テーマは「余命三ヶ月」。
しかし内容は三島由紀夫文学に準じて『死に関して決してしみったれないこと』『デカダンスであること』『シニカルであること』が条件であった。
そんな時、新興宗教にハマった父親の暢明が奇跡を起こせるメシア(教祖)を病棟に連れてくる。カワサキと名乗るその男は何の霊感もないただの詐欺師だったが、その男稲岡射陽は修国の運命の恋人だったのである。お互いに運命を感じた二人は「余命三ヶ月」の前に付き合うことが出来るのだろうか。会員達は余命わずかな友の前に執筆することが出来るのだろうか。
劇団竹の2020年の新作は三島由紀夫没後50年を記念した「病棟耽美悲劇」です。
チケット情報・会場
会場:新宿シアター・ミラクル(東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル4階)
【 脚本・演出 】
【 CAST 】
【 STAFF 】
- 舞台監督・美術佐藤秀徳(ステージメイツ)
- 照明釣沢一衣(ふぉーすてーじ)
- 音響・楽曲リンホブデイ(劇団竹)
- 楽曲アレンジ編曲浜崎寛斉
- 音響操作野口知己(ふぉーすてーじ)
- 衣装中村亮子
- フライヤーデザイン寺部智英
- 制作植竹ナツコ(劇団竹)
【 協力 】
- ㈱アールジュー 新井友香事務所 ㈱ダックスープ レリバンス(同) スタジオshogo gLUV. Barダーリン Bar8039 Peachboys 架空畳 アートバリケヰド 劇団宝船 空飛ぶ猫☆魂 河原塚遼 フロム・ニューヨーク 中村たかし 石川雄也(劇団竹) 辻村尚子(劇団竹) 松本真衣(劇団竹) 齊藤泰隆