第11回公演「今も彷徨うアングリマーラ」
公演日程
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12/5
(Wed.)
ソワレ19:30
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12/6
(Thu.)
ソワレ19:30
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12/7
(Fri.)
マチネ14:00
ソワレ19:30
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12/8
(Sat.)
マチネ14:00
ソワレ19:00
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12/9
(Sun.)
マチネ13:00
ソワレ17:00
チケット情報・会場
劇団竹 第11回公演
『 今も彷徨うアングリマーラ 』
2018年11月5日(月)昼12時より
チケット料
前売り¥3,300 当日¥3,500
※チケット受付は開演の45分前に行います。
(開場は開演の30分前)
会場:新宿シアターミラクル
あらすじ
「 酒で繋がった縁は酒で簡単に壊れるんだよ。
だけど、あの人だけは失いたくなかった 」
アルコール依存症の自助グループ「素面舟(しらふね)」は断酒会、アルコホーリクスアノニマスにも、属さない、新たに発足された禁酒の自助グループ。素面舟のメンバーである小説家の深崎要(ふかざきかなめ)と、その父・安博(やすひろ)。要は酒が無ければ小説が書けない男で、父の安博もまた酒の飲みすぎで肝臓癌を患っていた。しかし要は「琥珀に沈むアングリマーラ」という作品で脚光を浴び、表向きは禁酒が続いていることになっていた。素面舟東京支部の代表である木藤(きとう)は、要を東京支部の名誉理事に任命し、会の拡大を企てる。会の主要メンバーは木藤の元妻の安未(やすみ)、アル中の夫婦・小暮(こぐれ)夫妻、アル中でギャンブル依存症の河西(かさい)、アル中でドラッグ依存症の上野(うえの)など。そこへ二重人格並みの酒乱長谷(はせ)を迎え入れる。
ある日、ミーティングの途中で台風が襲い、会場となっている廃校に一晩閉じ込められる。長谷がその晩に酒を飲んでスリップ(挫折)してしまったことをきっかけに、他の者たちの自制心も崩壊してゆく。みなそれぞれに卑怯で姑息な人間だった。何かが満たされてなくて何かを激しく乞う弱者だった。誰の心にもある欲望、陥りやすい依存に迫る会話劇。
【 脚本・演出 】
【 CAST 】
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石川 雄也(劇団竹)
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森川 武(劇団竹)
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ロン佐藤(アートバリケヰド)
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中西 広和(おなかポンポンショー/ドリル饅頭)
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寺部 智英(拙者ムニエル)
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佐々木 光弘(空飛ぶ猫☆魂)
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江花 実里(架空畳)
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森川 結美子
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山川 恭平(Peachboys)
【 STAFF 】
- 舞台監督・美術:佐藤秀憲(ステージメイツ)
- 照明:釣沢一衣(ふぉーすてーじ)
- 音楽・楽曲提供リンホブデイ(劇団竹)
- 楽曲アレンジ編曲浜崎寛斉
- 音響操作野口知己(ふぉーすてーじ)
- 衣装中村亮子
- フライヤーデザイン山川恭平
- フライヤー写真三枝直路
- 制作植竹ナツコ(劇団竹)
【 協力 】
- ㈱ヘリンボーン ㈱ダックスープ ㈱アールジュー レリバンス(同) gLUV. Barダーリン Bar8039 アートバリケヰド おなかポンポンショー ドリル饅頭 拙者ムニエル 空飛ぶ猫☆魂 架空畳 Peachboys フロム・ニューヨーク 片岡正二郎 中村たかし 辻村尚子(劇団竹) よっぴ 河原塚遼