次回公演『今も彷徨うアングリマーラ』情報公開
公演情報 2018/10/04
劇団竹 第11回公演
『今も彷徨うアングリマーラ』
2018年12月5日(水)~12月9日(日) 新宿シアターミラクル
酒で繋がった縁は酒で簡単に壊れるんだよ。
だけど、あの人だけは失いたくなかった
〈脚本・演出〉
竹林林重郎(劇団竹)
〈出演〉
石川雄也(劇団竹)
森川武(劇団竹)
ロン佐藤(アートバリケヰド)
中西広和(おなかポンポンショー/ドリル饅頭)
寺部智英(拙者ムニエル)
佐々木光弘(空飛ぶ猫☆魂)
江花実里(架空畳)
森川結美子
山川恭平(Peachboys)
〈あらすじ〉
アルコール依存症の自助グループ「素面舟(しらふね)」は断酒会、アルコホーリクスアノニマスにも、属さない、新たに発足された禁酒の自助グループ。
素面舟のメンバーである小説家の深崎要(ふかざきかなめ)と、その父・安博(やすひろ)。要は酒が無ければ小説が書けない男で、父の安博もまた酒の飲みすぎで肝臓癌を患っていた。
しかし要は「琥珀に沈むアングリマーラ」という作品で脚光を浴び、表向きは禁酒が続いていることになっていた。
素面舟東京支部の代表である木藤(きとう)は、要を東京支部の名誉理事に任命し、会の拡大を企てる。
会の主要メンバーは木藤の元妻の安未(やすみ)、アル中の夫婦・小暮(こぐれ)夫妻、アル中でギャンブル依存症の河西(かさい)、アル中でドラッグ依存症の上野(うえの)など。そこへ二重人格並みの酒乱長谷(はせ)を迎え入れる。
ある日、ミーティングの途中で台風が襲い、会場となっている廃校に一晩閉じ込められる。長谷がその晩に酒を飲んでスリップ(挫折)してしまったことをきっかけに、他の者たちの自制心も崩壊してゆく。
みなそれぞれに卑怯で姑息な人間だった。何かが満たされてなくて何かを激しく乞う弱者だった。
誰の心にもある欲望、陥りやすい依存に迫る会話劇。
<日時>
2018年12月5日(水)~12月9日(日)
12月5日(水) 19:30
12月6日(木) 19:30
12月7日(金) 14:00 19:30
12月8日(土) 14:00 19:00
12月9日(日) 13:00 17:00
開場は開演の30分前。チケット受付は開演の45分前。
<会場>
新宿シアターミラクル
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-45-2
カイダ第3ジャストビル4階
03-5155-0788
<料金>
前売り3300円。当日3500円
チケット発売日2018年11月5日(月)昼12時より
チケットお問い合わせ info@gekidan-take.com 08042960335(植竹)
カルテットオンラインhttps://www.quartet-online.net/ticket/angulimala
スタッフ
脚本・演出: 竹林林重郎(劇団竹)
舞台監督・美術: 佐藤秀憲(ステージメイツ)
照明: 釣沢一衣(ふぉーすてーじ)
音響・楽曲: リン・ホブデイ(劇団竹)
楽曲アレンジ編曲: 浜崎寛斉
音響操作: 野口知己(ふぉーすてーじ)
衣装: 中村亮子
フライヤーデザイン: 山川恭平
フライヤー写真: 三枝直路
制作: 植竹ナツコ(劇団竹)
<協力>
㈱ヘリンボーン ㈱ダックスープ ㈱アールジュー レリバンス(同) gLUV. Barダーリン Bar8039 アートバリケヰド おなかポンポンショー ドリル饅頭 拙者ムニエル 空飛ぶ猫☆魂 架空畳 Peachboys フロム・ニューヨーク 片岡正二郎 中村たかし 辻村尚子(劇団竹) よっぴ 河原塚遼
劇団竹HP gekidan-take.com
竹林林重郎ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/gekidantaketr
竹林林重郎ツイッター@gekidantake
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